善通寺うどん 【2017年6月30日OPEN】
2017/10/29
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Tweet善通寺市に2017年6月30日にオープンしたその名も「善通寺うどん」さんに行ってきました。
場所は、まさに有名な75番札所『善通寺』のお寺の裏側で、大きな駐車場の入口の真横にお店はあります(南大門を表側で考えていいんですよね?)。どうやら昔は「大師うどん きむら」といううどん屋さんが営業していたところに居抜きという形でオープンされたようです。
この付近は善通寺市のうどん屋さんの激戦区で、最も有名な「宮川製麺所」、相撲大好きな「オハラうどん」や、道を挟んだ目の前には「こだわり八輻(はちや)」、などがあります。店の位置的に至近距離にこれだけ人気店があり競合することはわかっててオープンしたとは思いますが、大変だろうとは思います(*_*;
天気も良い日、お昼過ぎにお店に到着です。
それでは入店します。
お店の形態は一般店になります。席に座ってから注文を取りに来てもらいます。
セルフ店ばかりの時代もありましたが一般店も開店するようになりましたね。
店内は入口から左側にレジ、右側から奥へと客席がならんでいます。
奥には座敷席や
カウンター席もあります。
メニュー
一般店なのでメニューは席にあります。
オススメは「肉うどん」のようですが、まずは基本的なうどんからいただいてみましょう。
サイドメニューはレジ付近にありますので必要なら取りに行きます。
一般店の標準的なくらいの時間でうどんが席に運ばれてきました。
それではこちらが「しょうゆうどん」(小)250円です!
大根おろしにドボドボっとしょう油をかけます(いつもかけ過ぎちゃう・・)。
ちなみの出汁しょう油ではなく、普通の濃口しょう油でした。
暖簾に「手打ち」と書いてありましたので確かに手打ちらしい感じの、捻じれのある中程度の太さの麺です。ツヤツヤ・モチモチしている麺はしょう油とよく絡んでくれますね。
少しぬめりを残している食感で、冷たいうどんらしい歯ごたえを感じられます。
こちらは「かけうどん」(小)250円です
セルフと違ってかまぼこや竹輪が乗っているのが「昔ながらの一般店のうどんらしさ」が出ていて良いですね。
麺は少し平たい?冷たいのとは違って優しくもコシを残しているという感じの麺でしょうか。
西讃のお手本のような出汁と共に完食。ごちそうさまです!
改めてオープンおめでとうございます!(遅い)。
この場所に開店したということは善通寺市の人たちには選択肢が増えて良いことだと思いますし、また県外からのお寺への観光客も訪れると思うのでぜひ食べてみて欲しいですね。
お店の基本情報
住所 香川県善通寺市善通寺町1059―3
営業時間 10:00~14:00
定休日 調査中
TEL 0877-62-7080
駐車場 5~6台ほど
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