讃岐うどんの主なメニュー

【かけうどん】　茹でた麺を水で締めて、もう一度湯通しして温め、かけだしをかけたうどん。いわゆる素うどんです。夏には冷たいだしをかけた「冷かけ」が食べられるお店もあります。

【しょう油うどん】　茹でた麺を水で締めて、そのまましょう油（といっても出汁しょう油がほとんど）をかけたシンプルなうどん。うどんその物の味・触感が楽しめます。せっかくなので、しょう油は最初からかけすぎず、少なかったら足すくらいで味わいましょう。

【ぶっかけうどん】　水で締めたうどんに濃いぶっかけだしをかけて食べるうどん。熱いのも冷たいのも両方あるところがほとんどです。海老やちくわの天ぷら、温玉や肉など色んなものをトッピングしているメニューが多く、様々なバリエーションがあります。

【釜揚げうどん】　水で締める前の、茹で上がった直後の状態の麺が「釜あげ状態」で、その茹で汁に浸したアツアツのうどんを「つけだし」につけて食べます。
あげたてのタイミングでなければ、ほとんどの店で注文時に「お時間かかりますがよろしいですか？」と聞かれたりしますが３～４分か、長くて６～７分くらいなので気軽に待ちましょう。

【かまたまうどん】　釜揚げ状態のうどんに生玉子を割り入れて醤油をかけるうどん。温かいうちに箸で混ぜるて麺に玉子をからみつかせましょう。こちらも釜揚げなので多少の時間がかかります。