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讃岐うどん工房 I style(アイスタイル)

高松のうどん屋さん

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高松市木太町にある「讃岐うどん工房 I style(アイスタイル)」さんに行ってきました。

場所はことでんの「林道駅」近く、高松中央インターに続く43号線と長尾街道の交差点にお店はあります。木太町のJA前の交差点で近くの人はわかるかもしれません。このお店は2016年11月にオープンした新しいお店で、かつては居酒屋だった跡地という情報もいただきました。

 

この辺りはあまり慣れない道なのですが、お店に車で入りにくいんですよ。交差点の角ですが広い歩道が手前にあり、コンビニみたいにスッと入れるようになっていないんです。文字では伝わらないと思うので、手前の信号で待っているうちに良く観察してください。お店の外観は黒塗りでシックな小屋ですね。倉庫・・いや確かに「工房」っぽくも思えてきます(⌒_⌒;

それでは入店します。

 

内装はどんなのかドキドキして見てみると、大きな梁が印象的で床も打ちっぱなしのコンクリートとなかなか珍しい作りになっていました。窓がないこともあり照明が主張していて、うどん屋さんとしては異質な雰囲気です(褒め言葉)。

席は上の写真のように、入口すぐに1人掛けカウンター席があり、4人掛けテーブル席が続いて並びます。

そして一番奥に座敷席ありと、コンパクトなお店ながら上手に空間を使っていると思います。

 

お店の形態はセルフ店になります。

左側の注文レーンの上にメニューがあります。

オーソドックスなメニューですね。贅沢言えば釜玉はもう少し安いと嬉しいかな。

 

レジで支払いを終えるとすぐ隣にセルフで薬味があります。

 

 

今回は訪問前にお店のFacebookを見ていたら、


しっぽくや肉うどんに隠れていますが…
うちの冷ぶっかけ、、、
本当はすごく美味しいんです‼︎
 
 との店主からの投稿を発見したのでせっかくなので「冷たいぶっかけ」を注文しました。
 
 
 
ではこちらが、ぶっかけうどん(冷)小300円です~。
 
具はネギと大根おろしのみというシンプルなぶっかけですね。
写真の通り、麺は結構太めで平べったいのが特徴でしょうか。
 
 
食べてみると、もう見た目のまんまのコシ!
 
 

冷たい麺だからなおさらでしょうが、これは久々の剛麺
この系統が好きな方にはぜひ冷たいうどんをオススメします。

出汁は甘すぎずスッキリとしているので自分は好みでした。

筆者では食べるのに時間がかかるほどの麺でしたが美味しくご馳走様です(^◇^)

 

 

退店時に、薬味の側に置かれてあるこれ何ですか?と聞くと、

「出汁を取った昆布です、どうぞお持ち帰りください(^o^)」とのことで頂いて帰りました。
後日、佃煮にして美味しくいただきました。
 
 
 
壁にはお店のロゴ入りのTシャツと、右には珍しいロゴ入り畳が飾られています。

 

近年の流行りはモチモチのグミ系の麺だとは思いますが、ここまで剛麺なのは新鮮でした。たくさんあるうどん屋さんの中で、ハッキリと太くて固めという特色が出ているお店だと思います。

もちろんその個性が合わない好みの人もいるでしょうから理解した上で、高松で異彩を放つこのお店に一度足を運んでみてください。

 
 
 
お店の基本情報

住所 香川県高松市木太町1905-3
営業時間 10:30~14:30(売り切れ次第終了)
定休日 木曜日
TEL 087-861-1233
駐車場 10台ほど

 

 

Comments

  • 歯がはね返るんじゃないかってぐらいのコシのある麺は記憶に残りますね~
    他所じゃ食べれないですから

    個人的旅行組/帰省組さんへのオススメは
    ・ありえない剛麺
    ・外に出て食べれる
    ・外観が完全に民家
    ・遊園地並みの行列
    ・うどん屋密集地帯

    • ねこ さんより
    • 2017/6/16 10:27 PM

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