
カマ喜ri (かまきり)【カフェのようなオシャレなうどん屋】
2016/1/28
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Tweet「カフェみたいなうどん屋?があるらしい」という話を聞きつけ、
観音寺市にある『カマ喜ri』さんに行ってきました
国道11号線から1つ横の細い道に入ったところにあるので少々場所がわかり難いかも。土地勘が無い人はナビを使って行った方がいいと思います。11号を豊中・高瀬町側から来た時の目印は「マツダ(車のMAZDAです)」を左折です。レッドバロンは閉店しています。
まずお店の前まで来ると一際目を引くのはこの外観!まるでカフェのようですが、れっきとしたうどん屋さんです。といっても都会にあればそりゃまあ普通でしょう。だがしかし!このお店の周りは・・・ほとんど田んぼです!なのでよけいにお店の雰囲気が目立っています。
左奥に駐車場があるので車を停めます。
店から出てくるのは子連れの女性も多く、女性客も入りやすそうですね。
建物の横にある入口から入店します。
こちらのお店は最近では多数をしめるセルフ店ではなく、一般店になります。
席に座っての注文なので県外から食べに来たお客さんでも難しいことはありません。
メニューの数もシンプルに抑えていて、お値段もとっても安いのです。
かけうどん270円です。
また、天ぷらセットもかなりオススメです!
一応「ちく」は竹輪のことです。
アツアツの揚げたてを紙を敷いた皿に用意してくれるので、うどん屋のサイドメニューというより素敵な一品料理と言って過言ではないです。
一日15食限定の肉ぶっかけ・肉うどんなんてのも!
他には季節ごとに期間限定メニューがあるようなので、そちらも楽しみなところです。
さて、私たちが注文したのは、
リーダーが「かけうどん」と「とり天」、私は「かまたまうどん」にしました。
まずは王道路線から。その店の基本の味が知りたいですからね。
うどんの出来上がりを待っている間に机の上を観察でも。
この白い工具箱をパカッと開けると・・・
お箸が入っています。うーん小洒落てますね。
薬味の入れ物も、カフェっぽさ満点です。
水とテーブルの雰囲気もカフェそのもの。
あ~すっごくコーヒーが飲みたい・・・。
そうこうしているうちにうどんが到着。
そうだった、ここはカフェではなくうどん屋さんでした。
醤油をかけて混ぜて、ねぎを乗っけて~
完成!ねじれのある中太麺のモチモチ感がちょうどよくて美味い!!
卵もしっかり絡んで、しょう油と合わさった味・香りは絶品です!
こちらは『かけうどん』と、『とり天』のセット。
注文してから揚げてくれるとり天は、サクサクの衣とにんにくの香りがクセになります。
麺は、お店の雰囲気とは裏腹に西讃らしいしっかりとしたコシがあります。
ダシも個性的でおいしいんです!イリコや鰹に加えて飛魚出汁も使っているそう。
おなか一杯ごちそうさまでした!
最後にレジで精算します。伝票は・・・と
ナット?を重石にして置いて行ってくれています。どこまでもカフェ気分。
この時は仁尾町のかきごおりカフェ『ひむろ』が店頭販売にやってくるお知らせがボードに書いてありました。他にもちょくちょく店頭販売があるようです。
ぜひ、みなさんも一度足を運んでみてください。
※(更新)再訪してきましたよ→つけ豚スタンプラリー【カマ喜ri】
お店の基本情報
住所 香川県観音寺市柞田町甲46-3
営業時間 11:00~15:00(平日・土・日祝)
定休日 水曜日
TEL 0875-24-8288
駐車場 10台ほど
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